パーソナルカラーとパーソナルデザイン
※カラーバイタルの詳細は
ブログからどうぞ☆
パーソナルカラー
パーソナルカラーとは
パーソナルカラーとは、あなたの肌・目・髪の色と最もよく調和するカラーグループのことです。
パーソナルカラーを身にまとうと、肌・目・髪・唇などの色あい、形や量感を視覚的に調整し、
顔だちや体形までもを、バランスよく整えて見せてくれます。
二つのベースカラー
パーソナルカラーの体系には、まず、ベースカラー(アンダートーン)という基本の区分があります。
黄色みを帯びたトーンをより得意とするグループと、青みを帯びたトーンをより得意とするグループの区分です。
前者をイエローベース、後者をブルーベースといいます。
例えば、黄みを帯びた(イエローベースの)青色もあれば、青みを帯びた(ブルーベースの)黄色もあります。
イエローベース | ブルーベース | |
---|---|---|
特 徴 | 黄みを帯びた色合い | 青みを帯びた色合い |
頬の色 | 黄みのあるピンク系 | 青みのあるピンク系 |
貴金属 | ゴールドが映える肌色 | シルバーが映える肌色 |
印 象 | 温かみがある色 | 涼しげな色 |
区 分 | <春><秋>に分かれる | <夏><冬>に分かれる |
四つのパーソナルカラー
各ベースカラーが明度・彩度の傾向により二分され、4つのパーソナルカラーを構成しています。
四つのパーソナルカラーは、四季の名をあてられて、<春><秋><夏><冬>と呼ばれています。
パーソナルカラーは、①ベースカラー、②彩度、③明度の程度によって区分されます。
彩度とは、どれだけ鮮やかか、くすんでいるかという、色の鮮やかさの度合いです。
明度とは、どれだけ明るいか暗いか、つまり薄いか濃いかという、色の明るさの度合いです。
<春>は、「黄みがかった、薄く鮮やかなトーン」が得意。*フレッシュフルーツのような、眩しく若々しい印象。
|
|||||||
<秋>は、「黄みがかった、濃くくすんだトーン」が得意。*欧州のルネッサンス芸術を想わせる、シックで官能的な印象。
|
|||||||
<夏>は、「青みがかった、薄くくすんだ」トーンが得意。*真珠や水彩画のような風合いで、優しくエレガントな印象。
|
|||||||
<冬>は、「青みがかった、とても濃いかとても薄い鮮やかな」色が得意。*ダイヤやサファイア、ルビーの色…都会的で洗練された印象。
|
必要な色目の全てがある…1シーズンだけで、どんな表現も装いもデキます!!
<春>はオレンジと黄緑だけ?<秋>はカーキと茶色だけ?
<夏>はラベンダーとライラックだけ?<冬>はモノトーンだけ? …いいえ!
パーソナルカラーとは、肌を美しく見せる、ベースのトーンと彩度、明度を合わせた、様々な色目の総称。
各シーズンに、赤も青も黄もピンクも緑も紫も茶も灰も紺も白もスキンカラーもあります。不自由はありません。
パーソナルカラーの効果
パーソナルカラーを(顔や胸元に)使うことで得られる、視覚的な効果の一例です。
- 肌のくすみが抜け、色ムラが軽減して、適度な艶が出ます。
- シミ、しわ、肌荒れなどが目立たなくなります。
- 瞳が輝きます。まつ毛が濃く長くなり、アイラインも濃くなります。
- 目鼻口のパーツの大小や配置が、バランスよく整えられます。
- 髪の色、質感やシルエットが、ほどよいバランスで整えられます。
染める必要はありません。 - フェイスラインや、首から肩にかけてのラインが、すっきりします。
- 体形のバランスを補正します。
- 全体的にはつらつと、健康的で、若々しく見えます。
- 清潔感が漂います。
苦手な色になるほど、これらと逆の現象に傾いていきます。
そんな苦手な色と、どう付き合っていくかを知ることも、大事なこと。
そのために、コンサルティングでは、全てのパーソナルカラーについて詳細に説明し、
どの色がどの程度苦手かを知っていただくとともに、使い道や使いこなしの方法をお教えします。
ギャラリー 比較例
パーソナルデザイン
パーソナルデザインとは
顔だち、身体の造り、醸し出される雰囲気、声音…といった外見的要素から、
姿かたちと釣り合いのとれる、デザインのタイプを導き出します。
女性のパーソナルデザイン
①ファッショナブルタイプ目立ってゴージャス。斬新なデザインも着こなせます。 ②ナチュラルタイプ自然体の美しさ。さりげない軽装も決まります。 |
|
---|---|
③グレースタイプ端正な正統派。折り目正しい装いが上品。 ④フェミニンタイプ優しい雰囲気にソフトな装いを。 ⑤ロマンスタイプロマンティックな色香に華美なデザインが◎。 |
|
⑥キュートタイプ可憐でチャーミング。小粋なスタイルで魅力キラリ。 プリティゴージャスなアヴァンギャルド要素、
|
男性のパーソナルデザイン
①ファッショナブル・タイプ
高級感あるお洒落が、迫力を引き立てます。
②ナチュラル・タイプ
爽やかな軽装で精悍さが際立ちます。
③グレース・タイプ
折り目正しき引き算が端正な姿と好バランス。
④ロマンス・タイプ
伊達なスタイルが甘さにマッチ。
⑤ハイスタイル・タイプ
小粋な装いが洒脱な雰囲気に映えます。
パーソナルデザインの効果
パーソナルデザインによって、肉体面・精神面の美質が、外見に現れます。
- 顔だちや体形のバランスが、調和のとれたものになります。
- 外見上の強調すべき長所が、強調されます。
- 弱点となりうる部分が、目立たなくなるか、外見上の長所に転じます。
- 内面的な美質(頼もしさ、寛容さ、有能さ、温和さ、ユーモアなど)が、外見に現れます。
- コーディネイトに統一感があるので、センスよく、品よく見えます。
- 自身をよく知ることが、外見に現れるため、存在感がありながら、謙虚であるイメージを与えます。
- パーソナリティがあらわになることで、親近感を与え、理解や共感を得やすくなります。
- パーソナリティの自覚を促すので、自身の内面的・外面的魅力が、さらに高まっていきます。
パーソナルカラーとパーソナルデザインの相乗効果
似合う色と似合うデザインを極めれば、外見的魅力は最大限に引き出されます。
面白いほどに、装いのチェックが入り、褒められ、視線を浴び、扱われ方も違ってきます。
いかに人の目が人を外見で判断するものかが分かって、面白くもあります。
ギャラリー
※HPのギャラリー構成は検討中です。参考例はブログにて順次アップしております。